「国民皆歯科健診導入」報道を材料視 デイ、スイングで4万2千円の損失 、日経平均株価は587円高  2022年5月30日,月曜日

売買

先週買っていた国際計測(7722)を全部売って42159円の損失

先週クラスターテクノロジーも買おうか迷ったが、買わず、2日連続のストップ高。

材料株 5月30日

メディカルN—ストップ高買い気配、「国民皆歯科健診導入」報道を材料視 トップ高買い気配。一部メディアが「政府が6月上旬にまとめる経済財政運営の指針『骨太の方針』に、全国民に毎年の歯科健診を義務付ける『国民皆歯科健診』の導入に向け、検討を始める方針を明記する」と報じ、買い材料視されている。「政府・自民党では令和7年頃の導入を目指す」という。メディカルネットは歯科医療情報ポータルサイトの運営などを手掛けており、関連銘柄の一角として物色されているようだ。《ST》

12:33 配信

トレーダーズ・ウェブ

 フライトホールディングス<3753>が後場プラス転換。同社は30日12時、子会社のフライトシステムコンサルティングが、iPadとフライトシステム決済端末「Incredist Premium2」を活用したマイナンバーカード読み取りによる公的個人認証サービス「myVerifist」を発表し、myVerifist公式WEBサイトも新たに開設したと発表した。
マイナンバーカードに格納された電子証明書を用いることで、なりすましやデータの改ざんを防止し、契約書の電子署名と署名検証、ならびに本人確認が可能になるとしている。トレーダーズ・ウェブ

5月27日、材料

〇国際計測器、省エネシリンダー機構開発 往復回転運動を変換 | 日刊工業新聞 電子版現行のEV・ハイブリッド車では減速時のみ回生エネルギーを回収している。EV・HV駆動部に往復回転運動する同モーターを搭載できれば、加速時や定速走行時でも同エネルギー回収が可能になり、航続距離の大幅伸長が見込めるという

〇ブロードエンタープライズ<4415>が大幅高。同社が26日、不動産経営サポート・不動産管理サービスを提供するResior(京都府京都市)と業務提携すると発表したことが引き続き材料視されている。
Resiorが主たる事業とする不動産管理事業にて、同社のマンション向け高速インターネット「B-CUBIC」およびIoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」を、管理する賃貸物件の所有者に紹介、導入提案を行う。同発表を受け、26日の同社株価はストップ高水準956円まで上昇。 トレーダーズ・ウェブ

〇クラスターテクノロジー 耐摩耗性、高摺動に優れた低比重バイオプラスチック材料(バイオマス度95%以上)を開発、サンプル提供を開始したことを発表しており、これが材料視された。22年3月期は営業利益段階で前期比2.6倍の9000万円と急伸を見込んでいるほか、株式需給面でも時価総額30億円未満の小型株ならではの足の軽さが特徴で、上値を見込んだ投資マネーが一気に流れ込む形となった。

2日連続のストップ高

〇ティーガイア<3738>が続伸。同社は26日、ナノマテリアルコート剤の製造などを手がけるハドラスホールディングス(東京都江東区)と資本業務提携したと発表した。
ハドラスHDは、抗ウイルス・抗菌や防カビ、防汚、防錆、防傷などの機能をさまざまな対象物に付加する新素材「ナノマテリアルコート」の研究開発を行っており、ガラスコーティングだけでなく、太陽光パネル・風力発電ブレードへの活用による発電効率の向上など脱炭素社会への実現に貢献する技術の開発にも取り組んでいる。新たな事業創出の機会を見込み、資本業務提携に至ったとしている。 トレーダーズ・ウェブ