スマートフォンに秘密鍵及び電子証明書を搭載する「my 電子証明書」サービスの日本通信を買い、失敗? 日経平均株価は 171円高 11月11日、木曜日
本日の株の売買
◇ディーエルイー(3686)一部ほぼ同値撤退。
◇メッタップスを一部損切り。
◇日本通信を買い その後大きく下がる含み損は300万円前後
材料
日本通信 <9424> が急動意、大量の買い注文に気配値のまま株価水準を切り上げてきた。同社は仮想移動体通信事業者(MVNO)の草分けで、業績は前期まで営業赤字が続いていたが、22年3月期は第2四半期時点で5200万円の黒字となり通期予想でも黒字転換が有力視される状況にある。10日取引終了後、同社の子会社がスマートフォンに秘密鍵及び電子証明書を搭載する「my 電子証明書」サービスについて、電子署名法に基づく主務大臣の認定を取得したことを発表した。これが株価を強く刺激する材料となり、個人投資家を中心に短期資金を呼び込む格好となっている。
出所:MINKABU PRESS
保有株
◇メタップス(6172)決済代行など金融サービスを手掛ける。材料 アメリカのグーグルが日本で金融事業に本格参入する」としたうえで、「買収するのはスタートアップ企業のpring(東京・港)」を100億ぐらいで買収に合意と今後のGoogleとの協業の思惑 野村證券が8月6日付で財務局に大量保有報告書(5%ルール報告書)を新規提出した。提出理由は「証券業務に係る商品在庫として保有している。」にAmazonが提供する法人向けのEコマース「Amazonビジネス」とSaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」が連携を開始
◇リバーエレテック<6666> 水晶製品の高水準な需要を背景に、スマートフォンやその周辺機器向けなどの受注が好調で、主力の小型音叉型水晶振動子の販売が伸長している。チャートが下がっていたので買いました。決算は11月12日、
◇ディーエルイー(3686) 11月8日 ディー・エル・イー <3686> が11月8日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は2億0100万円の赤字(前年同期は3億4800万円の赤字)に赤字幅が縮小した。ディーエルイーは260円で底打ち、赤字縮小、来期黒字転換予想.北米 CARAVAN DIGITAL L.P.(以下、「CARAVAN」)との合弁で株式会社CARAVAN Japan(以下、「CARAVAN Japan」)設立を発表。
決算スケジュール他スケジュール
ナイス<8089.T> 11月10日 材料は木材価格の高騰 ナイス <8089> はしっかり。10日の取引終了後、22年3月期業績予想の修正を発表し、営業利益を46億円から60億円(前期44億9300万円)へ引き上げた。これを受けて朝方高く始まったが、その後は値を消し前場終値近辺でしっかりの展開となっている。持ち家の新設住宅着工戸数が前年同期を上回って推移していることが追い風となっており、上期までの進捗状況を踏まえて通期見通しを見直した。なお、売上高については2150億円(同2140億6900万円)とする従来予想を据え置いている。同時に発表した4~9月期決算は、売上高1043億3500万円(前年同期比6.2%増)、営業利益37億1100万円(同98.5%増)だった。
アイビー化粧品<4918 >11月10日 新製品の売り上げは?業績変化率予想が良い。【決算速報】アイビー化粧品、中間経常271百万。事前予想を下回る
日本コンピュータ・ダイナミクス <4783> 11月10日 日本コンピュータ・ダイナミクス<4783>は10日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.4%増の92.48億円、営業利益が4.11億円(前年同期は1.02億円の損失)、経常利益が4.19億円(同0.01億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.69億円(同0.12億円の損失)となった。
メタップス(6172 ) 3q 11月12日、
メタップス(6172 ) 2021 年 10 月 31 日(日)公告日 2021 年 10 月 15 日(金).本臨時株主総会の開催日及び付議議案について開催日時 2021 年 12 月 14 日(火)(予定)
リミックス(3825)11月12日、
国際紙パルプ商事(9274 ) 11月12日
ラサ工業(4022)11月12日
リスク
〇米連邦債務上限引き上げ問題を巡る政府機関閉鎖のリスクにも要警戒か。
〇中国恒大(こうだい)集団」の問題 傘下の地方銀行、盛京銀行(遼寧省瀋陽市)の株式を99億9300万元(約1700億円)で売却すると発表した。 大手格付け会社のフィッチ・レーティングスは9月29日、恒大の格付けを「債務不履行間近」との評価である「C」に引き下げた。
〇コロナ拡大→接種率70%、感染者減
〇中国規制強化。中国政府はオンラインの教育やゲームの規制を強化する意向を示している。先月には学習塾への規制を強化した。
〇アメリカの量的金融緩和引き締め懸念→米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内テーパリング開始の正式表明
アノマリー
〇9月中旬あたりから年末にかけて上がることが多い。
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