複数売買で微損 日経平均株価は27円高 12月15日、水曜日
売買
〇ラクス(3923)3145円で買って3140円で売り5000円の損
〇HAMEE(3134)を売買微損。
〇ディーエルイー(3836)を全部売り微損
〇日本通信(9424)を全部売り微損
〇ドリコム(3793)を買い増し。
材料
〇Pアンチエイ <4934> 11,370円 +1,500 円 (+15.2%) ストップ高 本日終値
プレミアアンチエイジング<4934>はストップ高。同社は14日取引終了後、22年7月期第1四半期(8~10月)連結営業利益は20億7400万円と発表した。上期計画26億円に対する進捗率は79.8%、通期計画60億円に対しては34.6%となっており、これが好感されたようだ。なお、同社は21年7月期第2四半期から連結財務諸表を作成しているため、前年との比較は記載されていない。営業利益は四半期ベースで過去最高を更新しており、ブラックバームとデュオ洗顔シリーズの躍進及び卸売販売の成長により、増収増益を継続。また、通信販売、卸売販売いずれも前年同期比で着実に成長しており、収益性が高い卸売販売が成長したこと及び広告投資が抑えられたことで収益性は大幅に改善したとしている。
〇Hamee <3134>
22年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結経常利益は前年同期比24.2%増の12億円に伸び、通期計画の22.4億円に対する進捗率は53.5%に達し、5年平均の41.2%も上回った
〇日本電解 <5759> 4,295円 +265 円 (+6.6%) 一時ストップ高 本日終値
日本電解<5759>が急反発。この日の寄り前、米国市場向け車載電池用銅箔製品の供給能力を増強するために、米国子会社が新工場を建設すると発表。米国子会社は現在、既存設備の改造による車載電池用銅箔製造を準備しており、22年度中には米国で初となる車載電池用銅箔を量産開始する予定となっている。新工場の建設はこの既存設備改造と合わせて、米国市場向けの製品供給体制を増強するのが狙いで、生産する製品は米国内の大手電池メーカーに供給する予定となっている。なお、設備投資額は約150億円としており、22年春に着工し23年夏に竣工する予定だ。
保有株
〇サイバーエージェント(4751)
〇ドリコム(3793)
〇フリュー(6238)
決算スケジュール他スケジュール
〇メタップス(6172 ) 2021 年 10 月 31 日(日)公告日 2021 年 10 月 15 日(金).本臨時株主総会の開催日及び付議議案について開催日時 2021 年 12 月 14 日(火)(予定)
〇会社四季報12月15日、発売
〇ネクソン<3659>「アラド戦記モバイル」韓国サービス 2022年第1四半期に配信予定 1日、2D横スクロールオンラインアクションゲーム「アラド戦記モバイル」の韓国サービスを2022年第1四半期に配信する予定と発表した。来年3月ぐらいまで。
リスク
〇ロシアが年明けにはウクライナに17万人超の兵力を動員した武力侵攻の可能性。
〇新型コロナのオミクロン変異株
〇米連邦債務上限引き上げ問題を巡る政府機関閉鎖のリスクにも要警戒か。
〇中国恒大(こうだい)集団」の問題 傘下の地方銀行、盛京銀行(遼寧省瀋陽市)の株式を99億9300万元(約1700億円)で売却すると発表した。 大手格付け会社のフィッチ・レーティングスは9月29日、恒大の格付けを「債務不履行間近」との評価である「C」に引き下げた。
〇コロナ拡大→接種率70%、感染者減
〇中国規制強化。中国政府はオンラインの教育やゲームの規制を強化する意向を示している。先月には学習塾への規制を強化した。
〇アメリカの量的金融緩和引き締め懸念→米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内テーパリング開始の正式表明
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