デイ、スイングで46000円の損失 、日経平均株価は44円高 2022年6月2日,木曜日

売買

フライトを一部売りで4万6千円の損失、結構、株価は強いので要注意。再びある程度下がれば買い増したい。

6月2日、材料

8242> H2Oリテイル 1035 +52大幅続伸で連日での年初来高値更新。前日に発表した5月月次動向が好感されている。阪急本店の前年比売上高は、4月の56.3%増に対して、5月は6倍の水準となっている。コロナ禍による営業自粛で前年ハードルが低水準であったことが背景だが、コロナ前2019年との比較でも、国内客の売上は4月の4%増から5月には13%増にまで拡大している。今後のインバウンド需要の拡大なども期待されているようだ。

〇<5726> 大阪チタ 2214 +301急伸。ジェフリーズ証券では投資判断「バイ」を継続で、目標株価を1400円から3500円にまで引き上げた。スポンジチタンの需給タイト化を背景として、23年1月に6年ぶりとなる販売単価の引き上げが可能となり、国内チタンメーカーの営業利益を押し上げるとみている。また、防衛費の上昇や製鉄材料での代替が需要をさらに押し上げる可能性があるとも指摘。同証券では東邦チタニウムの目標株価も3400円に引き上げ。

〇<6619> WSCOPE 1335 +195急伸で年初来高値更新。SBI証券では投資判断「買い」、目標株価2000円を継続しており、評価材料につながっているもよう。円安による為替差益を織り込んで、22年12月期経常利益予想は会社計画40億円を上回る60億円を予想している。また、6月に上場を予定している韓国子会社の増産効果などによって、24年12月期以降の一段の収益拡大なども想定しているようだ。

〇<8057> 内田洋行 4995 +370大幅反発。前日に第3四半期決算を発表。累計営業利益は76.5億円で前年同期比36.2%減となった。GIGAスクール構想大型需要の反動による落ち込みが大きくなったが、会社想定は上回る着地となった。つれて、通期予想は従来の53億円から63億円、同39.2%減に上方修正。GIGAスクールの追加案件ならびに周辺需要や、ICT支援員などの人材サービス事業の需要獲得も想定以上に好調に推移しているようだ。

〇<6238> フリュー 1150 +76大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断を新規に「1」、目標株価を2000円とした。国内市場シェア90%超のプリントシール機事業での安定的な収益創出に加え、人気IPを活用したキャラクター製品が第二の収益の柱へと成長し、今後5年の営業利益成長率は年率12.7%と予想。PERが低位にあり、株式市場では同社の安定的なキャッシュ創出力と新規事業のリスクコントロールの高さが十分に反映されていないと判断。

〇<2176> イナリサーチ 734 +100ストップ高比例配分。新日本科学<2395>が完全子会社化を企図してTOBを実施すると発表。同社では賛同意見を表明しており、TOB価格の900円にサヤ寄せする動きとなっている。TOB価格は前日終値比で42%のアップ率となる。買付期間は6月2日から7月13日までで、TOB完了後に同社株は上場廃止となる予定。なお、新日本科学は本日、売りが優勢の動きとなっている。《ST》最終更新:6/2(木) 15:37フィスコ

6月1日 材料

〇トリケミカル研究所 <4369> はこの日の取引終了後、23年1月期第1四半期(2~4月)の決算を発表。売上高は前年同期比20.2%増の31億1900万円、純利益は同37.0%増の12億9300万円と大幅増収増益で着地した。国内外での活発な半導体製造設備への投資が追い風となったほか、経費削減やグループ会社・部門間の連携深化に向けた取り組みなどが奏功した。また、韓国関係会社の持ち分法による投資利益の計上も寄与した。なお、通期見通しについては従来予想を据え置いた。

5月31日、材料

▽IGポート <3791> 、グループ会社のウィットスタジオがアニプレックスや集英社などとの共同出資により、アニメ作品の企画やプロデュースなどを手掛ける新会社を設立

14:28 アイリック-大幅に3日続伸 「スマートOCR」が6.4兆円規模のテスト市場で活用開始 アイリックコーポレーション\u003C7325>が大幅に3日続伸。同社は30日、同社が提供する「スマート OCR」が、アミフィアブル(本社:東京都港区)が開発したテスト工数削減AIアプリ「MLET.Ⅱ」に搭載されたと発表した。 2023年には国内IT市場は19.4兆円に対しテスト市場は6.4兆円規模になると予測されている。テスト工数は全て手作業であったが、「スマート OCR」を活用することで目視で行っているテストデータと結果帳票の照合作業を自動化する。テスト工数削減の一部に大きく貢献することが期待されている。

、4 1 6 7 コ コ ペ リ?日 本 最 大 級オー プ ン イ ノ ベー ショ ン プ ラッ ト フォー ム「A U B A」と

2022.05.31

日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」提供のeiicon companyとオープンイノベーションに関する実証実験を開始

東京通信<7359.T>がストップ高買い気配。同社は31日、子会社のftyが手掛けるハイパーカジュアルゲームアプリ「Big Makeover」がApp Store(無料ゲーム)にて日米ともに上位(日本4位、米国9位)にランクインしたと発表した。今後も、「Big Makeover」での成功を活かしながらユーザーに支持されるスマートフォンアプリの開発に努めるとしている。

材料株 5月30日

メディカルN—ストップ高買い気配、「国民皆歯科健診導入」報道を材料視 トップ高買い気配。一部メディアが「政府が6月上旬にまとめる経済財政運営の指針『骨太の方針』に、全国民に毎年の歯科健診を義務付ける『国民皆歯科健診』の導入に向け、検討を始める方針を明記する」と報じ、買い材料視されている。「政府・自民党では令和7年頃の導入を目指す」という。メディカルネットは歯科医療情報ポータルサイトの運営などを手掛けており、関連銘柄の一角として物色されているようだ。《ST》

12:33 配信

トレーダーズ・ウェブ

 フライトホールディングス<3753>が後場プラス転換。同社は30日12時、子会社のフライトシステムコンサルティングが、iPadとフライトシステム決済端末「Incredist Premium2」を活用したマイナンバーカード読み取りによる公的個人認証サービス「myVerifist」を発表し、myVerifist公式WEBサイトも新たに開設したと発表した。
マイナンバーカードに格納された電子証明書を用いることで、なりすましやデータの改ざんを防止し、契約書の電子署名と署名検証、ならびに本人確認が可能になるとしている。トレーダーズ・ウェブ

5月27日、材料

〇国際計測器、省エネシリンダー機構開発 往復回転運動を変換 | 日刊工業新聞 電子版現行のEV・ハイブリッド車では減速時のみ回生エネルギーを回収している。EV・HV駆動部に往復回転運動する同モーターを搭載できれば、加速時や定速走行時でも同エネルギー回収が可能になり、航続距離の大幅伸長が見込めるという

〇ブロードエンタープライズ<4415>が大幅高。同社が26日、不動産経営サポート・不動産管理サービスを提供するResior(京都府京都市)と業務提携すると発表したことが引き続き材料視されている。
Resiorが主たる事業とする不動産管理事業にて、同社のマンション向け高速インターネット「B-CUBIC」およびIoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」を、管理する賃貸物件の所有者に紹介、導入提案を行う。同発表を受け、26日の同社株価はストップ高水準956円まで上昇。 トレーダーズ・ウェブ

〇クラスターテクノロジー 耐摩耗性、高摺動に優れた低比重バイオプラスチック材料(バイオマス度95%以上)を開発、サンプル提供を開始したことを発表しており、これが材料視された。22年3月期は営業利益段階で前期比2.6倍の9000万円と急伸を見込んでいるほか、株式需給面でも時価総額30億円未満の小型株ならではの足の軽さが特徴で、上値を見込んだ投資マネーが一気に流れ込む形となった。

2日連続のストップ高

〇ティーガイア<3738>が続伸。同社は26日、ナノマテリアルコート剤の製造などを手がけるハドラスホールディングス(東京都江東区)と資本業務提携したと発表した。
ハドラスHDは、抗ウイルス・抗菌や防カビ、防汚、防錆、防傷などの機能をさまざまな対象物に付加する新素材「ナノマテリアルコート」の研究開発を行っており、ガラスコーティングだけでなく、太陽光パネル・風力発電ブレードへの活用による発電効率の向上など脱炭素社会への実現に貢献する技術の開発にも取り組んでいる。新たな事業創出の機会を見込み、資本業務提携に至ったとしている。 トレーダーズ・ウェブ