23年1月 銘柄 材料 トピックス
■M&A総研 <9552> [東証G]】 ★10-12月期(1Q)経常は13億円で対通期進捗率44%
◆23年9月期第1四半期(10-12月)の経常利益(非連結)は13.9億円で着地。国内の中小企業によるM&A市場が拡大を続けるなか、M&Aアドバイザー数を増加させることによって成約件数33件、うち4件が大型案件(手数料総額1億円以上)となり、過去最高の四半期売上高を達成した。
第1四半期実績だけで、通期計画の31.4億円に対する進捗率は44.4%に達しており、業績上振れが期待される。
■YKT <2693> [東証S] ★前期経常を20%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も3円増額
◆22年12月期の連結経常利益を従来予想の10億円→12億円に20.0%上方修正。増益率が57.7%増→89.3%増に拡大し、従来の22期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。船積スケジュールが未確定で売上計上時期が見通せなかった電子機器の輸出取引が期末にかけて順調に進み、売上高が計画を12.8%も上回ったことが利益を押し上げた。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の5円→8円(前の期は5円)に大幅増額修正した。
■ 田中化研 <4080> [東証S] ★4-12月期(3Q累計)経常は4.4倍増益・通期計画を超過
◆23年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比4.4倍の23.9億円に急拡大して着地。主原料であるニッケルとコバルトの国際相場が依然として高い水準で推移していることに加え、スウェーデン・ノースボルトへの技術支援の対価を計上したことが収益を押し上げた。
■エコモット <3987.T> 486円 +80 円 (+19.7%) ストップ高買い気配 11:30現在
エコモット<3987.T>がストップ高の486円水準でカイ気配となっている。25日の取引終了後、遠隔臨場システム「Gリポート」が、国土交通省新技術情報提供システム「NETIS」に登録されたと発表したことが好感されている。NETISは国交省が運営する、民間企業などにより開発された新技術に係る情報を共有及び提供するためのデータベース。今回登録された同社の「Gリポート」は、高画質映像のリアルタイム共有と録画を可能とする遠隔臨場システムで、従来技術との比較において「経済性」「工程」「品質」「安全性」「施工性」「周辺環境への影響」の6項目全てで活用効果(向上)が認められた、現時点で唯一の「遠隔臨場ツール」としている。
■メルコホールディングス <6676> [東証P]
子会社シマダヤの株式分配型スピンオフおよび上場準備を開始。
■ナラサキ <8085> [東証S]
光通信が23日付で財務省に提出した大量保有報告書によれば、光通信の同社株式保有比率は5.02%となり、新たに5%を超えたことが判明した。
■サイバーステップ、転換社債と新株予約権で9.94億円を調達 新タイトルやオンクレ運営受託の開発費に充当 希薄化率は19.8%を想定 – ニュース・コラム – Yahoo!ファイナンス
■ユーグレナ <2931.T> [東証P]
ロート製薬 <4527.T> [東証P]、丸井グループ <8252.T> [東証P]とそれぞれ資本業務提携。また、マツダ <7261.T> [東証P]と第一生命保険を割当先とする新株予約権付社債を発行する。このほか、22年12月期の連結調整後EBITDAは従来計画(21億円)を25%以上上回る見通しを示した。
■チームスピリット <4397.T> [東証G]
米モルガン・スタンレーMUFG証券が19日付で財務省に提出した大量保有報告書によれば、モルガン・スタンレーの同社株式保有比率は5.28%となり、新たに5%を超えたことが判明した。
■アサヒ衛陶 <5341.T> [東証S]
今期経常は黒字浮上へ。また、Oak キャピタル <3113.T> [東証S]と包括的業務提携で基本合意。
■アルファクスFS-ストップ高買い気配 配膳ロボの引き合い3倍 簡単設定で店舗負担軽減=日刊工
アルファクス・フード・システム<3814>がストップ高買い気配。11日付の日刊工業新聞において、「配膳ロボの引き合い3倍 簡単設定で店舗負担軽減」と報じられたことが材料視されているもよう。株価は9時35分時点でストップ高買い気配で推移している。
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