NEW 注目銘柄、ウオッチリスト 22年11月6日、日曜日

2022年11月19日

注目銘柄

急落中のバンクオブイノベーションやKlab、日本通信以外は株価は強い。

注目、銘柄株

〇KLab <3656> 、Web3関連事業子会社BLOCKSMITH&Co.が、ブロックチェーンゲームの企画・開発・運営を行うThirdverse(東京都千代田区)グループと共同で、「キャプテン翼」のIPを活用した新感覚ブロックチェーンゲーム「キャプテン翼 -RIVALS-」を22年内にローンチすると発表。→22年11月4日、金曜日、444円

〇バンクオブイノベ<4393> 新作ゲームのメメントモリが好調ですが、株価は11000円まで落ちてきたので買い場探し中。10月18日から23日まで18億円稼いだ→22年11月4日、金曜日、11340円

〇カヤック<3904>子会社の新規上場のウェルプレイド・ライゼストは世界的に近年盛り上がっているeスポーツ専門の総合商社を展開しており、eスポーツ専業では市場初のIPOということで投資家の注目度は高い。子会社は11月30日上場予定。→22年11月4日、金曜日、944円

〇ジャフコ グループ <8595> は反発。上昇率は一時4%を超えた。旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスが提出した変更報告書で、同社がジャフコG株を買い増したことが、28日取引終了後に明らかになった。同社株は同日、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算が営業赤字となったことを受けて下落していた。自律反発狙いの買いに加え、需給面の思惑が広がったようだ。 シティインデックスイレブンスが財務省に提出した変更報告書によると、同社のジャフコGの保有比率は共同保有者とあわせて16.71%から18.35%に上昇した。報告義務発生日は10月21日。→22年11月4日、金曜日、2241円

〇マイクロ波化学<9227> 最近TVにもよく出ている。いまだ重厚長大のエネルギー大量消費型の製造プロセスが多く残っている、100年以上の歴史を持つ化学産業に製造イノベーションを起こすことが期待されているのが同社のマイクロ波技術。具体的には加熱、圧力、乾燥など熱を使う製造プロセスではこれまで化石燃料が使われてきたが、「内部加熱」「選択加熱」「急速加熱」など効率的なエネルギー伝達を可能とするマイクロ波技術に代替すれば、化石燃料は使わないためカーボンニュートラル実現に道を開くだけでなく、従来に比べ、エネルギー消費量は3分の1、加熱時間は10分の1、設備面積は5分の1に縮小できる。電子レンジなどで使われているマイクロ波を使った製造プロセスは大型化することが難しいという「化学業界の常識」を同社がぶち破ったことから14年には世界最大の総合化学メーカーである独BASF社とプラスチックなどの原料となるポリマーの共同開発契約を締結、国内でも三菱ケミカルグループ<4188.T>、住友化学<4005.T>、昭和電工<4004.T>、三井化学<4183.T>など、そうそうたる総合化学メーカーやJAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)などと複数の開発プロジェクトも推進している。→22年11月4日、金曜日、1352円

〇ディー・エル・イー<3686> 投資先の短編動画投稿アプリ運営の米トリラーは米証券取引委員会(SEC)にクラスA普通株の新規株式公開(IPO)を申請したと発表した。一定期間、申請内容を開示しなくてよい「コンフィデンシャル(内密)IPO」形式を用いた。トリラーは6月、動画広告ソフトウエア企業シーチェンジ・インターナショナルとの合併協議を打ち切り、IPOに進むと表明。ティッカーシンボルを「ILLR」とし、9月までに上場する可能性を示していた。いつ上場するわからず。→22年11月4日、金曜日、356円

〇日本通信 <9424> [東証P] 4-6月期(1Q)経常は7.2倍増益で着地、22年2月3日、四半期決算説明一部抜粋 群馬県前橋市は、政府が推進するスマートシティプロジェクトの一環として、独自のデジタルIDである 「まえばしID」を住民に付与する計画を進めていますが、これには「FPoS」の技術が活用されています。「まえば しID」は、スマートフォンで利用することのできる公式かつ安全なデジタルIDとして、今後、他の地域にも広がっ ていくことが期待されます。 また、「FPoS」には、地方自治体におけるデジタルIDとしての役割に加えて、金融機関からも、インターネット バンキングのセキュリティを格段と高め、かつマネーロンダリング対策に有効である方法として、強い関心が寄せ られています。当社は、my FinTechの株主である戦略パートナーと共に、「FPoS」の金融業界における標準化に取 り組んでいます。 以上の結果、当社グループの当四半期の売上高は3,386百万円となり、前年同四半期と比較して965百万円 (39.9%増)の増収となりました。これは主に「日本通信SIM」を中心とした音声サービスの売上増及びイネイブ ラー事業の売上増によるものです。 。→22年11月4日、金曜日、214円

決算予定

9227 マイロハ化学次回決算2Q2022/11/11

3686ディー・エル・イー次回決算2Q2022/11/14

3904カヤック次回決算3Q2022/11/14