デイ、スイングで9万円の損失 外国人観光客、6月にも入国再開 まず団体客で政府検討 日経平均株価は 185円高 2022年5月6日,金曜日

売買

ラオックス、マネックスの売買で9万円の損失 

5月6日材料

政府は6月をメドに外国人観光客の新規受け入れを再開する調整に入った。大型連休明け2週間ほどの新型コロナウイルスの感染状況を見極めて判断する。まずは旅行会社などが管理しやすい団体旅行から認める案がある。月内にも方針を決める。日経新聞

FNNが5日、岸田首相が日本時間同日、イギリス・ロンドンの金融街シティで講演し、日本の水際対策を6月に大幅に緩和する考えを示したと報じたことが材料。
報道を受けて、インバウンド増期待から、ココカラファイン、ラオックス<8202>、日本空港ビルデング<9706>、日本エマージェンシーアシスタンス<6063>、HANATOUR JAPAN<6561>などが高い。トレーダーズ・ウェブ

5月1日材料

ブイキューブ<3681>が急騰、投資資金が集中し150円高はストップ高となる1069円まで買われる人気となった。前週28日に22年12月期第1四半期(22年1~3月)決算を発表、営業利益は前年同期比52%減の3億9000万円と低調だった。ところが、きょうは朝方こそ前週の終値近辺でスタートしたものの、その後は大口の買いがなだれ込み一気に株価水準を切り上げる展開となっている。市場では「第1四半期の業績悪化は想定内で、上期計画比で進捗率が46%とまずまずの水準を確保したことで、ネガティブ材料とはなりにくかったようだ。日証金では大幅に売り長で逆日歩がついており、貸株調達による空売りなども考慮すると、実質的には需給事情による踏み上げ相場の色が強い」(準大手証券ストラテジスト)としている。あらゆる業界のイベントをメタバース化する「メタバースイベントサービス」を立ち上げていることで、「Web3」関連の有力株としてテーマ性を内包していることも人気素地につながっている。

モイは、2022年3月24日、東京証券取引所に上場承認され、2022年4月27日にIPO(新規上場)することが決定した。
 モイは2012年2月29日に設立された。ライブ配信サービス「ツイキャス」のサービス企画、開発、運営を主たる業務としている。「ツイキャス」によるライブ配信コミュニケーションプラットフォーム事業を展開している。
「ツイキャス」は、ユーザーが、PC、スマートフォン、タブレット等からウェブブラウザや専用のアプリを使って、動画や静止画・音声をライブ配信することができるサービス。ユーザーは自ら実際にライブ配信を行う配信者と、そのライブ配信された動画や音声を視聴する視聴者に大別される。ユーザーはライブ配信及びライブ配信の視聴を原則として無料で行うことができる。ライブ配信サービス「ツイキャス」 ライブ配信コミュニケーションプラットフォーム「ツイキャス」の企画、開発、運営を行う。ユーザーがPC、スマートフォン、タブレット等からウェブブラウザや専用のアプリを使って、動画や静止画・音声をライブ配信することができるサービス。10代・20代前半の男女を中心にユーザーを獲得し、2021年7月末時点の累積登録ユーザー数は3,360万。
 サービスの健全性を巡るリスクも指摘されているが、「ツイキャス」は若年層を中心にユーザー数を伸ばしており、話題性のあるIPOだろう。想定価格水準の予想PERは新興IT株としては過大感のある水準でなく、公開規模もさほど荷もたれ感のない水準となっている。
 公開規模については10億円台前半となる見込み。ただ、ベンチャーキャピタルの出資がまずまず多く、公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除される。

4月27日材料

【FPG <7148> [東証P]】 ★上期経常を43%上方修正、通期も増額、配当も8円増額
 ◆22年9月期上期(21年10月-22年3月)の連結経常利益を従来予想の45億円→64.2億円に42.7%上方修正。リースファンド事業で収益率の高い案件の出資金販売が好調だったほか、不動産ファンド事業で投資家からの強い引き合いが継続し、積極的な組成を行うとともに販売が増加したことが要因。
  併せて、通期の連結経常利益も従来予想の80億円→100億円に25.0%上方修正。増益率が55.4%増→94.3%増に拡大する見通しとなった。
  業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の32円→40円(前期は18.5円)に増額修正した。

4月25日材料

 塩野義製薬 <4507> 。同社が開発する新型コロナウイルスの経口薬について、米ブルームバーグ通信が22日、米政府が購入を視野に同社と交渉を行っていると報じたことが、株価を刺激する格好となった。一方、きょうの閣議後の記者会見で、後藤茂之厚生労働相が、新型コロナウイルス治療薬開発に取り組む国内メーカー2社に計115億円の追加支援を実施することを表明し、そのうちの1社である塩野義には約62億円を補助する方針を明らかにしたことが伝わっている。これも同社株の先高期待を高める背景となっているもようだ。出所:MINKABU PRESS

AppBank<6177.T>前週末22日、スマートフォン向けアプリ「HARAJUKU」をOS/Androidで配信を開始したと発表した。同アプリは参加店舗へ来店しチェックインすることで、お得なクーポンが当たるくじが引けるというもの。同社社長の村 井智建(マックスむらい)氏がプロデューサーを務める旗艦店「YURINAN-原宿竹下通り友竹庵-」が21年にオープンしており、今回、原宿の街と店舗を盛り上げるために同アプリを開発した。一方、同日に「YURINAN-原宿竹下通り友竹庵-」において、4月30日-5月8日に次世代ボーイズグループ「VOYZ BOY」とのコラボレーションを実施することも発表した。期間中は「VOYZ BOY」のオリジナルコースター付きコラボメニューを展開するほか、「アクリルスタンド」や「ランダムチェキ」などコラボレーション限定商品が当たるデジタル限定ガチャの販売も行う。[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2022-04-25 11:04)