本日は、15万円の損失 日経平均株価は191円安 2022年6月20日,月曜日

デイトレ、スイング売買

〇児玉化学(4222)一部売りで多少の利益。

〇アルファクス <3814>現物で買って微益。

〇キョウデン(6881)一部損切り。

〇フライト(3753)全部損切り。

〇日本通信(9424)朝寄りで買って本日売りデイトレ失敗、損切。

〇合計15万6千円の損失。

6月20日、材料

〇アルファクス・フード・システム <3814> が急反発している。19日付の日本経済新聞朝刊で「ファミレスチェーン最大手のすかいらーくホールディングスは、2022年末までに主力業態の『ガスト』や『バーミヤン』など800店舗以上で無人のセルフレジを導入する」と報じられたことを受けて、すかいらーくホールディングス <3197> 傘下の和食レストラン「夢庵」にテーブルオーダーシステムを納入したことのある同社に思惑的な買いが入っているようだ。みんな株

15:20 配信

株探ニュース

■Oak キャピタル <3113>  74円  +4 円 (+5.7%)  本日終値
 Oak キャピタル<3113>が急反発。前週末17日の取引終了後、25年3月期に営業利益15億~21億円(22年3月期10億3400万円の赤字)を目指す中期経営計画を発表しており、これが好材料視された。各事業会社の収益力強化によるグループ収益力の向上を図るほか、早期の復配に向けた収益・構造改革を進めるとしている。

■トレードワークス <3997>  1,249円  +34 円 (+2.8%)  本日終値
 トレードワークス<3997>が大幅続伸。前週末17日の取引終了後、医療系ロボットなど医療機器の研究開発・製造・販売を行うリバーフィールド(東京都新宿区)と資本提携することで合意したと発表しており、これが好感された。両社は5月23日に業務提携契約を締結しているが、資本提携を機に医療機器開発におけるシステム構築への協力体制及び医療分野での事業拡大を図るのが狙い。リバーフィールドが実施する第三者割当増資を引き受けるとしている。

■カヤック <3904>  801円  +15 円 (+1.9%)  本日終値
 カヤック<3904>が大幅高で6日ぶりに反発。この日、子会社カヤックアキバスタジオがAKIBA観光協議会と共同で、「AKIBA EDEN」のベータ版をリリースしたと発表しており、これが好材料視された。「AKIBA EDEN」は、WEB3.0時代を見据え、版権元とアーティスト/クリエイターが協働し、日本から世界へオタクカルチャーのさまざまなIPやコンテンツを生み出していく完全招待制/登録制の総合クリエイターネットワーク。これまで、ファンアートや同人といった二次創作は、ファン活動の一環として版権元に許諾を取らず黙認されているケースがほとんどで、版権元が二次創作ガイドラインを示し、商用・非商用問わず二次創作が許諾されるケースも出ているものの、ガイドラインを侵害するリスクもあり、商品化が難しい現状だった。「AKIBA EDEN」は、登録しているクリエイターが商用・非商用ともに自由に表現活動を行えるよう、版権元と直接協議しながら、正式に二次創作を許諾する仕組みを導入するとしており、第1弾はアニメ界の始祖「鉄腕アトム」をテーマに二次創作をしたいアーティストやクリエイターを募集するとしている。

■アール・エス・シー <4664>  423円  +6 円 (+1.4%)  本日終値
 アール・エス・シー<4664>が高い。きょう午後1時ごろ、警備業務を受託している大型複合施設「サンシャインシティ」(東京都豊島区)でセキュリティーロボットを活用したサービスを開始すると発表。この取り組みは2月にセコム<9735>との間で合意した内容に基づくもので、セコムからセキュリティーロボット「cocobo(ココボ)」の提供を受けてサービスを始める。会社側では、セコム以外の警備会社による「cocobo」を活用した警備提供は初としている。

■アスカネット <2438>  985円  +13 円 (+1.3%)  本日終値
 アスカネット<2438>が続伸。前週末17日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を20万株(発行済み株数の1.19%)、または2億円としており、取得期間は6月20日から10月31日まで。株主還元の充実を図るとともに、経営環境の変化に対応し機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的としている。

■シャノン <3976>  1,155円  +9 円 (+0.8%)  本日終値
 シャノン<3976>が後場プラスに転じた。正午ごろ、「第2四半期決算に関連した質問への回答」のリリースを発表しており、なかでメタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」のビジネス規模について、24年10月期に売上高20億円を目指すとしたことが好材料視されたようだ。また、今後の海外展開も想定しているとしている。

6月17日、材料

エアトリ <6191> が急伸し、一時83円高の2736円を付ける場面があった。16日引け後、22年9月期の連結業績予想(IFRS)を上方修正し、材料視された。モーニングスターより

<7359> 東京通信 990 +150ストップ高。インターネット事業部門に所属するアプリプロデューサーが、19日放送のテレビ番組(再放送)に出演すると発表している。就職活動を控えた学生や転職を考えている若者向けの番組で、東京通信のアプリプロデューサーが密着取材を受け、業務内容やヒットアプリ製作の秘訣などを紹介するという。テレビへの露出で同社アプリの認知度が向上するとの期待から買いが入っているようだ。

<4575> CANBAS 465 +49一時ストップ高。15日にCBP501臨床第2相試験の3剤併用投与群で部分奏効(がんの縮小)が確認されたと発表し、引き続き買い材料視されている。対象は膵臓がん3次治療で、現在までに承認された医薬品や治療はない。キャンバスによると、今回の部分奏効は1例で偶然のおそれは否定できないものの、十分に間隔を空けた複数回の測定による慎重な確認であることなどから、CBP501の有望さを示している可能性があると判断したという。

<2158> FRONTEO 978 -21年初来安値。自社開発したAIエンジンを搭載したAIレビューツール「KIBIT Automator」で、文書レビューの最大10倍の計算速度向上と作業費用換算で最大10%のコスト削減に相当する精度向上を実現したと発表している。「KIBIT Automator」は、米国民事訴訟の公判手続きで必要となる証拠開示の文書レビュー作業の効率向上などを目的としたAIツール。ただ、前日の米国株の急落を受けた地合い悪化で売りに押されている

。<4393> バンクオブイノベ 2518 +190大幅に5日ぶり反発。ゲーム恋活アプリ「恋庭」の5月の課金高が前月比21%増の1.05億円となり、過去最高を更新したと発表している。「恋庭」はゲームを楽しみながら友達作りや恋人探しができるアプリ。新作RPG「メメントモリ」のリリース時期を22年9月期第4四半期(7-9月)に延期したことが嫌気されて前日に株価が急落したため、下げ過ぎ感からの買い戻しも入っているようだ。《ST》

フィスコ

リミックスポイント <3825> [東証S]について、SBIホールディングス <8473> は6月15日受付で財務省に変更報告書(5%ルール報告書)を提出した。報告書によれば、SBIと共同保有者のリミックス株式保有比率は7.78%→7.86%に増加した。報告義務発生日は6月8日。