本日は、63万円の損失 日経平均株価は178円高 2022年6月28日,火曜日

デイトレ、スイング売買

ヌーラボ(5033)、一時は20万円の含み益だったが63万円の損失、反省、赤字で動き見てると頭を押せられていた感じ、競合が多すぎる。

〇合計、63万円の損失

6月28日、材料

〇ヌーラボ(5033)、プロジェクト管理ツール「Backlog」、プロジェクトのアイデアやWebサイトのレイアウト、作業計画などの共有ツール「Cacoo」、ビジネスチャットツール「Typetalk」を、インターネットを通じて提供しています。業績推移を見ると赤字が続いていますが、売上は右肩上がりで伸びており、先行投資で赤字になっている

■ロードスターキャピタル <3482>  1,986円  +200 円 (+11.2%)  本日終値  東証プライム 上昇率3位

 ロードスターキャピタル<3482>が急勾配の上昇トレンドを形成、約2カ月半ぶりに上場来高値を更新した。ここ不動産セクターの中小型株に投資資金の攻勢が顕著となっている。同社株はその先導役として存在感を示している。同社は不動産流動化ビジネスを手掛けるが、旺盛な個人投資家の投資意欲を背景に業績は好調に推移、22年12月期の営業利益は前期比27%増の71億5400万円と大幅な伸びを見込んでいる。PERは最高値圏にありながら依然として7倍前後と割安感が強い。24年12月期に売上高300億円(前期実績179億円)、税前利益100億円(同50億円)を数値目標とする中期経営計画を掲げており、これも投資マネーの食指を動かしているようだ。

■チェンジ <3962>  2,166円  +208 円 (+10.6%)  本日終値  東証プライム 上昇率4位

 チェンジ<3962>が4連騰し年初来高値を更新した。SBIホールディングス<8473>が27日の取引終了後、同社株を追加取得し持ち分法適用関連会社化すると発表しており、これが好感された。両社は3月4日に資本・業務提携を発表し、SBIHDがチェンジの議決権所有割合の19.81%を保有する筆頭株主となっていたが、追加取得により20.13%に引き上げられる。チェンジにとっては、持ち分法適用関連会社化により信用力が増すなどのメリットが考えられ、これが好感されている。

■ベイカレント <6532>  37,000円  +2,800 円 (+8.2%)  本日終値  東証プライム 上昇率9位

ベイカレント・コンサルティング<6532>が大幅高。総合コンサルティング会社として日本最大で、業績も大幅増収増益基調を続けている。株価は6月に入ってから、全体相場の下げに連動して大幅な調整を余儀なくされていたが、6月中旬以降はソーサーボトムを形成し、ここにきて戻り足を強めてきた。市場では「PERは30倍前後とやや割高だが、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資が活発化するなか、同社はそのニーズを取り込むことで業績成長路線を走っており、(指標面の割高感は)あまり気にならない。直近ではJPモルガンが27日付で新規にオーバーウェイトでフォローし、目標株価を4万6000円に設定したことでインパクトがあったようだ」(中堅証券ストラテジスト)としていた。

6月27日、材料

〇アイスコ<7698>が急騰。ことしの梅雨明けが異例の早さとなり、猛暑続くと伝わったことが材料視されているもよう。日本気象協会によれば、太平洋高気圧の北への張り出しが強まり、平年より早く九州から本州を高気圧が覆う予想だという。政府も26日に電力の需給ひっ迫注意報が発令し、できる限りの節電を呼びかけている。

 猛暑や熱中症対策としてアイスクリーム需要が増えるとの見方から、アイス・冷凍食品の卸売りを主力としている同社に物色が向かっているようだ。「ポカリスエット」などを販売する大塚ホールディングス<4578>や、エアコン首位のダイキン工業<6367>なども高い。トレーダーズ・ウェブ

〇大塚ホールディングス <4578> が続伸し、連日で年初来高値を更新している。この日、子会社である大塚製薬がデンマークのH.ルンドベック社と共同開発した抗精神病薬「ブレクスピプラゾール」について、アルツハイマー型認知症に伴う行動障害を対象としたグローバルフェーズ3試験で主要評価項目を達成し有効性を確認したと発表しており、これが好感されている。試験結果速報によると、アルツハイマー型認知症に伴う行動障害症状を有する患者に対して、プラセボ投与群と比較して統計学的な有意差をもって有効性を示したという。また、全般的に良好な忍容性を示し、新たな安全性の懸念は認められなかったともしている。

出所:MINKABU PRESS

6月24日、材料

〇IPO銘柄 <9227> マイクロ波化学 605 - 公開価格(605円)を9.1%下回る550円で初値を付けた。会社設立は2007年8月15日。マイクロ波化学プロセスの研究開発やエンジニアリング、ライセンス事業を手掛ける。23年3月期の営業損益予想は0.67億円の黒字(前期実績は0.87億円の赤字)。マイクロ波は効率的なエネルギー伝達が可能で、化石資源に比べて大幅な二酸化炭素削減が可能という。化学企業との共同開発を推進し、黒字に転換する見通し。《TY》

〇ストリームメディアコーポレーション<4772.T>が一時ストップ高。同社親会社の韓国の大手芸能事務所SMエンタテインメントは23日、メタバースブランド「KWANGYA」を活用したサービスの第一弾として「KWANGYAクラブ」を運営すると発表した。

 親会社のメタバース事業強化の発表を受け、同社もメタバース関連の一角として恩恵を受けるとの期待から、買いが優勢となっている。

〇SBIホールディングス <8473> [東証P]
三井住友フィナンシャルグループ <8316> [東証P]との資本業務提携を正式発表。三井住友FGを割当先とする2700万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は2950円。

〇窪田製薬ホールディングス <4596> は急反発。株価は一時、前日に比べ20%高に買われた。同社は、この日の寄り付き前にスターガルト病治療薬候補「エミクススタト塩酸塩」の第3相臨床試験の最終被験者最終来院(LPLV)を終えたと発表した。スターガルト病は網膜の遺伝性疾患で若年性の黄斑変性とも呼ばれている。希少疾患だが、当初の予定を上回る患者登録を達成した。数年にわたり実施してきた試験結果は、この数カ月で出てくる見通しであり、市場では今後の展開が注目されている。出所:MINKABU PRESS

〇セガサミーホールディングス<6460>が4日続伸。同社は23日、米国パラマウント・pピクチャーズと共同製作した映画『Sonic the Hedgehog2』(邦題「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」)の全世界の興行収入が、公開から3カ月で4億ドル(544億円)を突破したと発表した。同作の全米興行収入は1億9056万ドル(259億1616万円)を達成しており、前作が記録していた北米でのゲーム原作映画史上最高の興行収入記録をさらに更新したとしている。

トレーダーズ・ウェブ

〇ステラファーマ<4888.T>が5日続伸し、一時71円高の451円を付けている。24日午前9時、中国の海南島医療特区へのBNCTの導入に向け、中国生物科技服務控股および同社傘下の鵬博(海南)硼中子医療科技と、BNCT用ホウ素医薬品「ステボロニン」の供給に関する基本契約を締結したと発表、材料視された。

 海南島医療特区には、住友重機械工業<6302.T>が製造・販売を行うBNCT治療システム「NeuCure」およびBNCT線量計算プログラム「NeuCureドーズエンジン」が導入されることも併せて決定されている。それにより同社は、住友重とのパートナーシップ契約により、「NeuCure」の導入のための活動支援の対価として、成功報酬2500万円を営業外収益に計上するという。

6月23日、材料

■サツドラホールディングス <3544> [東証P]

今期経常は51%増で3期ぶり最高益、0.66円増配へ。

■サーバーワークス <4434> [東証P]

Google Cloud Platform事業を展開するトップゲートの全株式を取得し子会社化する。

■BASE <4477> [東証G]

ネットショップ作成サービス「BASE」のネットショップ開設数がサービス提供開始10年目で180万ショップを突破。

■モダリス <4883> [東証G]

アステラス製薬 <4503> [東証P]と共同で出願していた「ユートロフィン遺伝子を標的とした筋ジストロフィーの治療法」の米国特許査定を受領。

■タメニー <6181> [東証G]

秋田県から結婚サポータースキル向上・独身者婚活力アップ支援事業を受託。

■スリー・ディー・マトリックス <7777> [東証G]

扶桑薬品工業 <4538> [東証P]と吸収性局所止血材の製造委託に関する合意書を締結。

6月22日、材料

〇ザインエレクトロニクス<6769>が大幅高。同社は22日9時、独自技術であるV-by-One HS技術がNVIDAの最新世代G-SYNCプロセッサに採用されたと発表した。 V-by-One HS技術はテレビや有機ELディスプレイなどで活用されており、高解像度テレビ内部の情報伝送技術における事実上の世界標準となっている。今後もEV化が進む自動車市場における車載カメラのほか、監視カメラ、セキュリティ、複合機、アミューズメント、ロボティクスなど様々な市場において、より広い活用に向けて拡販を続けていくとしている。トレーダーズ・ウェブ

アメリカの半導体メーカーであるNVIDIA。一般的にはパソコン用のGPUをつくっているメーカーというイメージがありますが、実は今はただのGPUメーカーではありません。いまや、人工知能チップのシェアを支配し、自動運転システムの開発も手掛ける「半導体の覇者」ともいえる存在なのです。